研究課題/領域番号 |
26463101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
清水 典佳 日本大学, 歯学部, 教授 (40154299)
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研究分担者 |
馬谷原 琴枝 日本大学, 歯学部, 講師 (60440046)
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研究協力者 |
鶴町 仁奈
坂口 真人
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | DFAT / 骨形成促進作用 / 急速拡大 / 上顎正中口蓋縫合 / 脱分化脂肪細胞 / 正中口蓋縫合 / 骨形成促進 / マイクロCT / LLLT / DFAT / 間葉系幹細胞 |
研究成果の概要 |
DFAT単離効率の条件設定を行ったところ、頬脂肪体由来の40μm未満の成熟脂肪細胞画分からDFAT細胞を調整することにより骨芽細胞分化能の高い細胞が得られること、また40μm未満の成熟脂肪細胞は従来の採取方法と比較し低濃度の0.02%コラゲナーゼ処理により、より効率的に採取できることを明らかにした。またin vivoにおけるDFATの骨形成促進作用についての検討では、ラット上顎正中口蓋縫合部の急速拡大時後に縫合部へDFATを注入移植し縫合部骨形成量をマイクロCTにより定量的に検討したところ、対照群と比較し有意差はなかった。
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