研究課題/領域番号 |
26463114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
永山 邦宏 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (60583458)
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研究分担者 |
宮脇 正一 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (80295807)
大牟禮 治人 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (00404484)
末永 重明 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 講師 (00136889)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 顎関節症 / 酸関連疾患 / 片頭痛 / fMRI |
研究成果の概要 |
咀嚼筋部あるいは顎関節部に痛みを伴う顎関節症患者は、噛みしめ時に健常者の脳賦活部位に加えて、前頭前野等が賦活していた。また、顎関節症患者の中には、咀嚼運動時や噛みしめ時に一次運動野の賦活が消失している者もいた。さらに、顎関節症患者を、咬筋あるいは顎関節部に限局する痛みの部位によって群分けし、咀嚼運動時や噛みしめ時の各部位の痛みに対する脳賦活部位を検討したところ、咬筋部に痛みが限局している被験者は前頭前野背外側部が賦活し、痛みと同側の咀嚼運動野の賦活が消失し、顎関節部に痛みが限局している被験者は痛みと反対側の咀嚼運動野の賦活が消失していた。顎関節症状の消失後は、脳賦活部位は拡大した。
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