研究課題/領域番号 |
26463196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
田中 聖至 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (00350166)
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研究分担者 |
関本 恒夫 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (40095170)
苅部 洋行 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (50234000)
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連携研究者 |
小松崎 明 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (60256980)
小野 幸絵 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 助教 (60409240)
加藤 雄一 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (70720803)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 眼球運動 / 歯科医学教育 / 視知覚認知 / 透過光 / 反射光 / 視覚素材 / 視知覚認知パターン |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、歯科医学教育の効率化に向けた視知覚認知パターンの解析である。パノラマエックス線写真(以下、視覚素材とする)の所見検出率について、延べ男子学生131名、女子学生47名の眼球運動を調査することで、効率的な視覚素材観察時の眼球運動パターンは、停留点主体で時計回りの眼球運動であることを発見した。また、視覚素材提示方法の違い(印刷物、モニター画面)により、情報探索時の眼球運動パターンに差が見られないこと、モニター画面と比較して印刷物の方が注意深く観察していることが判明したが、所見の検出率は前者の方が高かった。両者の視覚情報処理に違いがあることが明らかになった。
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