研究課題/領域番号 |
26463211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
清水 裕子 香川大学, 医学部, 教授 (10360314)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 蒸気布 / 清拭具 / 看護技術 / 清拭 / 罨法 / 蒸気発生体 / リラクゼーション / 肌触り感 / 質感評価 / 評価システム / SD法 / 脳波 / 温度 / 湿度 / 角質水分量 / カイロ型 / リラクゼーション効果 / 二部式蒸気発熱体 / 感性評価 / 体性感覚評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、前実験研究(平成23-25挑戦的萌芽)で効果を明らかにした蒸気布を臨床に適用し、看護技術として確立させ、一般に活用可能な普遍的な製品の可能性を検討した。まず蒸気布を患者に適用した二次資料分析調査では蒸気布が患者のリラクゼーション効果をもたらす特性を有することがわかった。この蒸気布の特性を清拭後の皮膚面で温度、湿度、角質水分量、SD法(イメージを測定)で測定し、これと類似する試料を開発した。試料はカイロ型清拭具で、蒸気発熱体の重量や包装、包み込む不織布の改良を重ねた共同開発者のエキスパートコンセンサスによる妥当性を担保した。今後は、これを汎用する方向で社会還元する予定である。
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