研究課題/領域番号 |
26463318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
坂元 綾 高知県立大学, 看護学部, 助教 (90584342)
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研究分担者 |
瓜生 浩子 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (00364133)
長戸 和子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (30210107)
平山 司樹 高知県立大学, 看護学部, 助教 (80737411)
岩井 弓香理 高知県立大学, 看護学部, 助教 (40633772)
山口 智治 高知県立大学, 看護学部, 助教 (80784826)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | COPD / 社会参加 / 在宅酸素療法 / 慢性閉塞性肺疾患 / 看護支援プログラム / 看護学 / COPD |
研究成果の概要 |
COPD患者に対し、社会参加に対する認識や行動についてインタビューを基に明らかにした。COPD患者の社会参加を促進するための支援について看護師にインタビューを行った。結果、看護師は、患者が目標を持っている場合は前向きに社会とつながり、精神的不安があると受入れが困難であると捉えていた。支援として、患者が大事にしている事を引き出し、呼吸状態の安定化を図り社会とのつながりを後押ししていた。以上より、在宅酸素療法中のCOPD患者の社会参加を促進する支援において患者が大事にしている事を引き出し、社会とつながるための手段を共に検討する重要性が示唆された。これらを取り入れた看護支援プログラムを作成した。
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