研究課題/領域番号 |
26463319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
山中 福子 高知県立大学, 看護学部, 講師 (60453221)
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研究分担者 |
下元 理恵 高知学園短期大学, その他部局等, 准教授(移行) (60553500)
山田 覚 高知県立大学, 看護学部, 教授 (70322378)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 慢性腎臓病 / 自己管理支援 / 看護連携 / 患者の体験 |
研究成果の概要 |
保存期のCKD患者、CKD患者に関わる看護師を対象に半構造的面接調査を行い、質的帰納的に分析した。 結果、保存期CKD患者は、自分の体感と一致しない身体の状態に直面し、戸惑いながらも、悪化させないための療養に取り組んでいた。看護師は、患者の状況に応じて病状変化の原因を患者とともに探索する、患者の感情・考えを表現できる機会をつくるなど患者の体験に着目した支援を行っていた。看護師は、患者の体験を捉え、支援につなげていた。また、個々の支援を連携するための課題が明らかになった。
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