研究課題/領域番号 |
26463372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
内山 美枝子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (10444184)
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研究分担者 |
李 鎔範 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10334658)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マンモグラフィ / 心身負荷 / 負荷 / ケアプログラム |
研究成果の概要 |
本研究は,「乳房を押し伸ばして画像を撮る」という特殊な方法で行われるマンモグラフィ検査時の心身負担となる体性感覚について,感覚間相互作用を応用することにより,どのような変化と影響があるか定量的に検証するものである. 検証結果から「検査前」,「検査のためのポジショニング固定」,「乳房圧迫」の過程ではより緊張度が増す過程であることが実証された.これらの緊張度が増す過程において,聴覚や視覚の刺激は緊張や痛みが緩和する傾向がみられた.以上から,心身負荷となる体性感覚について感覚間相互作用を用いることは,負担となる痛みや苦痛を緩和することができることが示唆された.
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