研究課題/領域番号 |
26463375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
武田 江里子 浜松医科大学, 医学部, 教授 (60448876)
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研究分担者 |
木村 幸恵 浜松医科大学, 医学部, 特任助教 (10725758)
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連携研究者 |
小林 康江 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 教授 (70264843)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 愛着 / 養育 / 気質 / 子育て支援 / 育児不安 / 養育者としての発達 / 自己イメージ / 養育者 / 育児支援 / SAT法 |
研究成果の概要 |
1.養育者としての発達を測定する「愛着-養育バランス」尺度と気質との関連が明らかとなり、気質に応じた支援が養育システムの発達を促進し、子育て支援に繋がることが示唆された。特に《不安気質》の人への支援が望まれる。 2.妊娠期からの子育て支援として、SAT法を用いたリーフレットを試作した。リーフレットを配布した群に自己イメージの改善がみられた。「気持ちが楽になった」「子育てに役立つ」という意見が聞かれ、リーフレットの効果が示唆された。 3.支援者を対象としたSAT学習会を3年継続して開催した。参加者は自己や対象を知るのに効果的であると評価したが、日常の中に定着させるための方法が今後課題となった。
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