研究課題/領域番号 |
26463423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 (2016-2017) 滋賀県立大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
渡邊 香織 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (30281273)
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研究分担者 |
渡辺 完児 武庫川女子大学, 健康・スポーツ科学部, 教授 (00269854)
古川 洋子 滋賀県立大学, 人間看護学部, 准教授 (00405234)
小野 玲 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (50346243)
本岡 夏子 滋賀県立大学, 人間看護学部, 研究員 (70732296)
澤 龍一 国際医療福祉大学, 成田保健医療学部, 助教 (50769867)
藤島 和代 滋賀県立大学, 人間看護学部, 助手 (30753800)
渡邊 友美子 滋賀県立大学, 人間看護学部, 助教 (50647162)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 歩行動作 / 腰痛 / 妊婦 / 歩容指標 / EPDS / 歩行分析 / 周産期 |
研究成果の概要 |
妊娠中期と末期における妊婦の歩容指標は、妊娠末期に歩行の変動性(CV)が有意に大きく、円滑性(HR)は有意に小さくなっており、妊娠末期の歩行が不安定になっていることを実証データとして提示した。妊娠末期の体幹動揺性(RMS)・歩行の規則性(AC)と妊娠中期・末期の歩数に有意な相関を認め、妊娠中期からの運動は歩行の安定性、体幹硬直の予防に繋がる可能性を示唆した。妊娠中期と末期の腰痛、抑うつ気分(EPDS)、自律神経活動は有意な差を認めなかった。腰痛と歩容指標、身体活動量との相関を認めなかったが、EPDSと末期の腰痛に有意な相関を認めたことから、抑うつ気分と腰痛が関連していることを明らかにした。
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