研究課題/領域番号 |
26463451
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 大分大学 (2015-2017) 聖徳大学 (2014) |
研究代表者 |
佐藤 和子 大分大学, 医学部, 客員研究員 (00196221)
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研究分担者 |
兼板 佳孝 日本大学, 医学部, 准教授 (40366571)
吉良 いずみ 大分大学, 医学部, 助教 (70508861)
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連携研究者 |
原田 千鶴 大分大学, 医学部, 教授 (80248971)
三股 浩光 大分大学, 医学部, 教授 (60219714)
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研究協力者 |
森 照明
佐藤 浩二
西村 かおる
溝口 晶子
宇都宮 里美
大田 有美
箕田 もと子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 下部尿路障害 / 尿失禁 / 残尿量 / 睡眠覚醒パターン / 下部尿路リハビリテーション / 排尿リハビリテーション |
研究成果の概要 |
高齢者に適した下部尿路リハビリテーションプログラムを開発し、そのプログラムが有効であることが証明された。プログラム開発には、まず下部尿路障害のアセスメントを手順化した。次に骨盤底筋群に影響を及ぼす運動を表面筋電図計と三次元動作解析装置を用いて解析し、高齢者が実行可能な運動を抽出した。そして開発したプログラムを病院・施設に入所している高齢者に適用した。その結果、適切な評価に基づいた排尿支援、実効性の高いプログラムの実現が可能となった。 (注)三次元動作解析装置とは、赤外線カメラ、反射マーカー、床反力計を使い、これらから得た情報を同期化させ、目では見ることのできない客観的なデータの抽出が可能になる。
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