研究課題/領域番号 |
26463452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
川村 三希子 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (10405673)
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研究分担者 |
小島 悦子 日本医療大学, 保健医療学部, 准教授 (00326612)
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連携研究者 |
井出 訓 放送大学, 教養学部, 教授 (10305922)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | がん看護 / 認知症 / 疼痛マネジメント / アセスメントプロセス / 高齢者 / 疼痛アセスメント / グラウンデッドセオリー / 質的研究 / がん疼痛 / アセスメント / アセスメント指標 |
研究成果の概要 |
認知症を伴う高齢がん患者の疼痛アセスメントのプロセスを明らかにするために、グラウンデッド・セオリーアプローチを用い、疼痛ケアに携わる看護師のケア場面の参加観察と半構造的面接をデータとし分析した。 対象看護師は25名。分析の結果、看護師が患者に痛みがあると判断するまでのアセスメントプロセスは、「様子の違いを察知」することから始まり、患者は痛みの程度を適切に訴えられないため、「今までの状態」「一般的な状態」「チームの見解」「サインの頻度、持続性」から苦痛の程度を判断していた。さらに「がんの病態との一致」がある場合はレスキュー鎮痛薬を試用し苦痛が緩和された場合はがん性疼痛があると判断していた。
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