研究課題/領域番号 |
26463491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
永江 誠治 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (50452842)
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研究分担者 |
徳永 瑛子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (10710436)
花田 裕子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (80274744)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | アドヒアランス / 心理教育プログラム / 子ども / 児童精神 / ADHD |
研究成果の概要 |
我々は、向精神薬を服用している小児および思春期のための集団および個人の心理教育プログラムを実施した。集団心理教育プログラムは、処方された投薬に対する子供の抵抗を減らし、処方された投薬の利益に対する親の認識を改善した。個人・集団心理教育プログラムは、子どもが治療の必要性を理解し、服薬に対する認識や態度の改善につながり、親も、子どもの薬物療法に対する理解が深まり、薬に対する子どもの意見を尊重するようになった。しかし、両親に知識不足や服薬管理への非協力があると、子どものアドヒアランスは改善しなかった。これは個人プログラムでより多く見られ、服薬アドヒアランスの改善は、両親の支持と尊重が重要であった。
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