研究課題/領域番号 |
26463511
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
|
研究機関 | 新潟青陵大学 |
研究代表者 |
斎藤 まさ子 新潟青陵大学, 看護学部, 教授 (50440459)
|
研究分担者 |
本間 恵美子 新潟青陵大学, 福祉心理学部, 教授 (80219245)
内藤 守 新潟青陵大学, 看護学部, 准教授 (80410249)
藤野 清美 新潟青陵大学, 福祉心理学部, 助手 (20719504)
田辺 生子 新潟青陵大学, 看護学部, 助手 (30524722)
|
連携研究者 |
佐藤 亨 新潟青陵大学, 大学院臨床心理学研究科, 准教授 (20380131)
|
研究協力者 |
小林 理恵 新潟青陵大学, 看護学部
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ひきこもり親の会 / 支援プログラムの評価 / パフォーマンス評価 / ルーブリック / ひきこもり経験者の体験 / 親との関係 / 支援プログラム / ひきこもり家族教室 / 行動的基準の評価 / 量的評価 / 体験のプロセス / ひきこもり経験者 / 社会参加 / 家族教室 / プログラム / 家族教室テキスト / 臨床動作法 / 社会生活支援 / ひきこもる青年 / 社会参加の要因 / 面接調査 / 修正版グラウンデッドセオリーアプローチ / 居場所 / ソーシャルサポート |
研究成果の概要 |
ひきこもり親の会の参加者を対象に支援プログラムを実施し、その効果を検証した。まず、各地のひきこもり経験者28名を対象に面接調査を実施し、親との関係を中心とした体験のプロセスを明らかにした。その結果、親が理解的対応に変化する時期から家で安心できる生活が可能となり、それが変化への基盤となっていた。これを受けて親の会のプログラムは「親が理解的対応に変化する」ことを目的として作成し、新潟県内で募集した14名の参加者を対象に実施した。評価はルーブリックを用いたパフォーマンス評価、量的な質問紙調査で行った。その結果、全員が一定のプラスの変化が見られた反面、個別的な支援の必要性も示唆された。
|