研究課題/領域番号 |
26463526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
藤井 千惠 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (70314002)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 組織的連携 / 生活習慣病 / 予防教育 / ヘルスプロモーション / 家族 |
研究成果の概要 |
保育所・幼稚園と小中学校において、関係機関の協働による子どもと家族の生活習慣に関する実態調査を実施し、分析結果を保健教育に活用する取り組みを実践した。 子どもの食事の栄養バランスについては、保護者の食事パターンと関連していた。子どもの就寝時刻の規則性については、小学生では子どもの就寝時刻や母親の就寝時刻の規則性等、中学生では子どものスマートフォンの利用時間や生活リズムに対する子どもの意識等が関連していた。児童生徒と同時に保護者に対する生活習慣に関する教育の必要性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
子どもの食事の栄養バランスは、保護者の食事パターンとの関連があり、改善のためには保護者にアプローチする必要がある。子どもの就寝時刻の規則性は、小学生では保護者との関連がみられるが、中学生では本人の生活習慣や本人の意識との関連があり、子どもの学年に応じた保健教育の必要性が示唆された。
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