研究課題
基盤研究(C)
本研究では極めて効率のよいDNA修復機構を持つ放射性抵抗性細菌Deinococcus radioduransのDNA日本鎖切断修復関連蛋白質DdrAの構造機能解析を行うことを目的としている。これまでに複数の生物種由来のDdrAのコンストラクトの構築を行い、結晶化に適したコンストラクトの選抜および結晶化に成功した。 またこれまで知られていないプロセッシングが存在していることを見出した。今後、結晶解析を進めるとともに新規プロセッシング機構の解明を行う予定である。