研究課題/領域番号 |
26540005
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 名古屋大学 (2017) 九州大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
小野 廣隆 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (00346826)
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研究協力者 |
土中 哲秀 九州大学, 経済学府, 大学院生
木谷 裕紀 九州大学, 経済学府, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 局所探索法 / アルゴリズム / 解再構成 / 再最適化 / パラメータ化アルゴリズム / 近似アルゴリズム / 計算複雑度 / 組合せ最適化 / グラフ最適化 / 近傍構造 / パラメータ化計算量 / 最適化 / 固定パラメータアルゴリズム / パラメター化計算量 |
研究成果の概要 |
諸分野で頻繁に現れる組合せ最適化問題の多くは,現実的な計算時間で精度保証がある解を発見することが難しいと予想される,NP困難,あるいは近似困難と呼ばれる計算クラスに属することが知られている.一方,これに対し,局所探索法ベースの多くのアルゴリズムが確実性はないものの,多くの場合,実質的には十分良い精度の解を出力することが知られている.本研究は,これら局所探索法ベースのアルゴリズムに対する分析を通して局所探索法に対する計算量理論の開拓を目標としている.研究成果として,近傍系を同じくする解再構成問題に対する多くの結果を得るとともに,パラメータ化などの新たな視点の研究成果が得られた.
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