研究課題/領域番号 |
26540019
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 東京工業大学 (2015-2017) 北陸先端科学技術大学院大学 (2014) |
研究代表者 |
佐藤 幸紀 東京工業大学, 学術国際情報センター, 特任講師 (30452113)
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研究協力者 |
Luk Wayne Imperial College London, Department of Computing, Professor
Mencer Oskar Maxeler Technologies Ltd, CEO/CTO
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | FPGAアクセラレータ / カスタムコンピューティング / ビッグデータ / ハード・ソフト協調設計 / データ局所性 / アクセラレーション / ハード・ソフト強調設計 |
研究成果の概要 |
本研究では、大規模データの解析処理を実践的にアクセラレーションすることを目的として、メモリ階層構造やデータパスをカスタマイズ可能なFPGAアクセラレータとその高位合成技術を利用してデータフローグラフの局所性と時間並列性を最大限活用するデータ駆動型カスタムパイプライン処理技術を研究開発した。本方式の要素技術である(1)ループタイリングを用いたアプリケーションのデータ局所性最適化の評価、(2)データの操作的意味に基づき抽出する新規のデータフロープロファイリング手法の開発、(3)大規模データストリーム処理の基盤となるフレームワークの開発に取り組み、生産性の面から本方式の有効性を示した。
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