研究課題/領域番号 |
26540118
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
横尾 真 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 教授 (20380678)
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研究分担者 |
東藤 大樹 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (50708394)
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連携研究者 |
岩﨑 敦 電気通信大学, 情報システム学研究科, 准教授 (30380679)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マルチエージェントシステム / ゲーム理論 / 限量子消去法 / オークション / メカニズムデザイン / 最適化 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,パラメトリックメカニズム設計という,メカニズム自動設計の新しいフレームワークを提案した.提案したフレームワークは,限量子消去法を内部で動作させることにより,与えられた制約を満足するパラメータの範囲を導出する.各入札者が予算制約を持つ単一財オークションについて,提案手法を用いることにより,誘因両立的かつ主催者収入を最大化する,非自明なオークションメカニズムの設計に成功した. 研究成果について,マルチエージェントシステム分野で最難関の国際会議である AAMAS にてポスター発表を行った.
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