研究課題/領域番号 |
26540141
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
田中 繁 電気通信大学, 脳科学ライフサポート研究センター, 特任教授 (70281706)
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研究分担者 |
山崎 匡 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 助教 (40392162)
坂本 真樹 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (80302826)
久野 雅樹 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (20282907)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 音象徴性 / オノマトペ / 脳活動計測 / 磁気共鳴画像法 / 音象徴 / 機能的磁気共鳴画像法 / 性格特性語 / 階層的脳内表現 / 機能的磁気共鳴画像 / 言語 |
研究成果の概要 |
音象徴性に基づいて日本語オノマトペが主観的印象を表現するときの脳活動部位を同定するために、機能的磁気共鳴画像法を用いて、オノマトペの音声呈示と文字呈示による脳活動の計測を試みた。オノマトペ呈示に対して有意な反応を示す典型的な脳活動パターンを同定できたが、一般の形容詞・副詞の呈示による活動パターンとの統計的有意差が検出できなかった。このことから、個々のオノマトペは、語彙の意味空間において、一般の形容詞・副詞と同様なニッチを獲得しているため、音象徴性に基づいて作られたという事実以上の固有の性質を持たないと考えられる。
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