研究課題/領域番号 |
26550107
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
甲斐田 直子 筑波大学, システム情報系, 助教 (60456704)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 環境配慮行動 / 充足感 / 主観的幸福感 / 縦断調査 / パス解析 / 環境価値観 / 環境心理学 / 価値観 / 質問紙調査 / 節水行動 / 心理尺度 |
研究成果の概要 |
本研究は、日常における環境配慮行動により生じるささやかな心的変化(「ささやかな充足感」)が、その繰り返しによって、行動の長期的変容と主観的幸福感を促す関係性(ポジティブフィードバック)を縦断的に探ることを目的とした。まず「ささやかな充足感」尺度を開発し、その妥当性を確認した。また、3時点に渡る縦断質問紙調査データを用いて、環境配慮行動から「ささやかな充足感」、さらに翌時点の行動から充足感の経路を想定したパス解析を行なった結果、行動と充足感のポジティブな連鎖仮説を支持する結果が得られた。
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