研究課題/領域番号 |
26560015
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
松村 誠一郎 東京工科大学, デザイン学部, 准教授 (10436701)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | インタラクティブアート / 長期展示 / 映像データ記録 / 画像解析 / 定量化 / 展示 |
研究成果の概要 |
インタラクティブアート作品の展示では、体験者の短時間の行動観察に基づいた制作者の判断で作品のシステムの改良を施している現状がある。本研究はそれを鑑み、以下のプロセスで制作者不在時の展示状態を確認するシステムを実装した。(1)展示期間を通して映像データを撮影、保存する。(2)大量の映像データを高速スキャンして体験者の存在する映像データを選別する。(3)展示日全体の動体検知量の変化を可視化する。 その結果、目視も併用した映像データの効率的な確認が実現し、体験者の行動、インタラクションの理解度(深度)についてより短時間で確認することが可能となった。
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