研究課題/領域番号 |
26560031
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
菅原 正則 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (60300513)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 住環境・設備 / 住まい方 / 組み込みシステム / 環境調整行動 / 放射暖房 / 熱的快適性 / 熱負荷 / 住環境教育 / 建築外皮模型 / 紙箱 / 食材 / ダンボール / 透明樹脂ケース / 実験 / 住居環境・設備 |
研究成果の概要 |
居住者の滞在行動および環境調整行動を、プライバシー侵害が極力生じないように人体由来の空気中物質計測値や、人感センサのような簡易な機器から得られる計測結果に基づいて推定し、放射型暖房の運転計画に反映させる方法を提案した。人体への熱放射が不均一となる温熱環境の快適性や印象評価、そして居住者の在不在予測による予熱暖房の熱負荷低減効果を明らかにした。また、空調を含む環境調整行動の効果的な学習法として建築外皮模型を用いた学習プログラムに関するこれまでの研究をまとめ、体系化した。
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