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食品由来の核酸による新規口腔内免疫システム活性化に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 26560052
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

早川 清雄  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教 (00368292)

研究分担者 高岡 晃教  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (30323611)
亀山 武志  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教 (40569505)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード食品 / 核酸 / 自然免疫 / 免疫
研究成果の概要

我々は、毎日、多くの食事を摂取している。食事には、ビタミン・ミネラル・タンパク質をはじめとした必須な栄養素が豊富に含まれており、それらが身体や健康の維持に重要であることが明らかにされている。しかしながら、食品に含まれる核酸による機能性は、ほとんど明らかにされていない。そこで、食品に含まれる核酸に注目し自然免疫応答に対する効果について検討を行った。免疫応答をつかさどるマクロファージ細胞に対して数種類の食品から抽出した核酸と口腔内に存在するペプチドを混合し処理を行うと、細胞質のセンサー分子を介して自然免疫応答が活性化されることがわかってきた。食品由来の核酸は、健康の一端を担っている可能性がある。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2017 2015 2014

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 1件) 産業財産権 (1件)

  • [学会発表] 炎症シグナルが調節する脂質代謝調節機構2015

    • 著者名/発表者名
      早川清雄, 大石由美子
    • 学会等名
      第6回 Molecular Cardiovascular Conference II
    • 発表場所
      福岡
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 植物由来のDNAによる自然免疫応答活性化の解析2014

    • 著者名/発表者名
      戸田遥香,早川清雄,亀山武志,髙岡晃教
    • 学会等名
      第79回日本インターフェロン・サイトカイン学会 学術集会
    • 発表場所
      北海道大学医学部学友会館
    • 年月日
      2014-06-19 – 2014-06-20
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [産業財産権] 免疫応答を制御する核酸および核酸の加工法2017

    • 発明者名
      早川清雄
    • 権利者名
      東京医科歯科大学
    • 産業財産権種類
      特許
    • 出願年月日
      2017-03-15
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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