研究課題/領域番号 |
26560119
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
曽我 真人 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (60252839)
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研究分担者 |
瀧 寛和 和歌山大学, 学内共同利用施設等, 学長 (10304180)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | スキル / 学習支援 / 技能 / インタラクション / 動作 / スポーツ / スキル学習支援 / 左右反転動作 / 非利き側 / 拡張現実感 / AR / 立体視 / 訓練支援 / モーションナビゲータ / ウェアラブル型モーションキャプチャシステム / データグローブ |
研究成果の概要 |
本研究では,主に非利き側の動作をどのように学習支援するかについて,方法論の開発とそれに基づいた学習支援システムの構築を行うことを最終目的とする。本研究では要素技術の開発として,熟練者の動作をARアニメーションを利用して3次元で表示する技術を開発した。さらに,複数の熟練者の動作データをあらかじめ取得してボーンデータとしてアーカイブ保存する動作データベースを構築する。その動作データベース内の熟練者の動作について,VR空間において,左右を反転して表示する機能,学習者の動作との差分を可視化する機能,学習者の動作に合わせて熟練者の動作を提示する機能,熟練者の動作スピードを変える機能などを設けた。
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