研究課題/領域番号 |
26560186
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
中川 康一 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 都市研究プラザ特別研究員 (80047282)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ガウジ / 地すべり / 岩盤破壊 / 自然電位 / 活断層 / 震源過程 / 地震予知 / せん断分極(SIP) / 破壊予知 / SIP / せん断分極 |
研究成果の概要 |
これまでの研究から、粘土が変形するとき、電気的に分極すること(SIP, Shear Induced Polarization)が明らかになっている。この物理現象が野外の変形場でも生じているかどうかを検証するため、愛媛県大洲市の地すべり地で自然電位の観測を実施した。地すべりのすべり方向に、カーボン電極を5m間隔で13本設置して電位の観測を行った。また、降雨、温度および土壌水分の計測も同時計測を行った。現在まで、約4ヶ月間の観測であるが、10mm/h以上の降雨が3回あり、いずれも降雨に引き続いて、地すべりに伴うと見られる地電位の変化が認められた。
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