研究課題/領域番号 |
26560261
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
高井 昭洋 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (70632917)
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研究分担者 |
髙田 泰次 (高田 泰次) 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10272197)
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研究協力者 |
羽田野 雅英
田村 圭
伊藤 英太郎
能智 栄司
秋丸 國広
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 上方照明システム / 腹腔鏡手術 / 陰影の手がかり / カダバー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、大型動物およびCadaverによる臨床応用を目指した上方照明システムの有用性を明らかにすることと,ヒト用の新規照明デバイスを開発することであった。特に,カダバーでの腹腔鏡手術はこれまでに日本での研究成果がほとんどなく,今回の研究において,腹腔鏡下胃切除,大腸切除,肝切除,膵切除術などを実施し,さまざまな手術を行うノウハウを蓄積できた.さらに,これらの手術により上方照明システムがヒトでも使えることを検証できたことは大きな成果である.一方,地元企業と提携して進めたヒト用の照明デバイスは,さまざまな技術的問題を研究期間内に解決しきれず,前臨床研究として,その有用性を検証できなかった.
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