研究課題/領域番号 |
26560265
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 西南女学院大学 |
研究代表者 |
甲斐 達男 西南女学院大学, 保健福祉学部, 教授 (60331899)
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研究分担者 |
石本 祐子 西南女学院大学, 保健福祉学部, 助手 (10441867)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 嚥下障害 / 診断 / 予知 / 音声解析 / 音声マーカー / 摂食・嚥下障害 |
研究成果の概要 |
摂食・嚥下障害を音声解析によって診断し予知するための音声マーカーの探索を行った。音声録音条件、音声解析ソフトの選定、解析パラメーターの選定、解析に影響するさまざまな因子を排除もしくは最小化するための検討、解析のための発語「ワード」の選定を行い、実験条件を設定した。探索は、①嚥下障害を瞬時改善する施術法を施す前と後での解析、②性別・年齢別解析、③各種コーパスを使用した性別・年齢別解析、について実施した。結果として、スペクトログラム濃淡の個人差を標準化するための技術開発、および、複雑な模様として出現するスペクトログラムの部分的減衰を数値として捉えるための技術開発が必須であることが分かった。
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