研究課題/領域番号 |
26560271
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
上月 正博 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70234698)
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研究分担者 |
伊藤 修 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (00361072)
三浦 美佐 筑波技術大学, 保健科学部, 准教授 (30612014)
森 信芳 東北大学, 医学系研究科, 助教 (50463790)
長坂 誠 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (70375062)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 腎臓リハビリテーション / 慢性腎不全 / 糖尿病 / 慢性糸球体腎炎 / 物理療法 / 運動療法 / 進行防止 / 有酸素運動 / 慢性心不全 / 房室ブロック / ペースメーカー / 血液透析 / 電気刺激 / 腎臓機能障害 / 進行予防 / 透析導入効果 / 微弱電気刺激 / CKD患者 |
研究成果の概要 |
わが国の身体障害者に占める内部障害者の増加が著しく、なかでも腎臓機能障害者は内部障害者の中で第2位の患者数を示している。腎透析患者の2012 年の新規導入透析患者数は38,165名で、透析人口は30万人を突破し、国民400人に1人の割合にまで高まった。しかもその予備群のCKD患者数は推計1,330万人に達している。本研究の目的は、末期保存期CKD患者に対する微弱電気刺激による廃用防止、筋力維持・改善、腎保護作用に基づく身体機能に与える影響をCKD原因疾患別に検討した。その結果、どの疾患にも有効であったが糖尿病性腎症と慢性糸球体腎炎の患者では、異なる影響があることが示唆された。
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