研究課題/領域番号 |
26560320
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
中川 誠司 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 上級主任研究員 (70357614)
|
研究分担者 |
籠宮 隆之 国立国語研究所, 研究情報資料センター, 特任助教 (10528269)
|
連携研究者 |
大塚 明香 国立研究開発法人・産業技術総合研究所, 協力研究員
今田 俊明 Institute for Learning & Brain Sciences, University of Washington, Director of Language Neuroimaging Lab.
クール パトリシア N. Institute for Learning & Brain Sciences, University of Washington, Co-Director
メロツォフ アンドリュー N. Institute for Learning & Brain Sciences, University of Washington, Co-Director
細井 裕司 奈良県立医科大学, 学長
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 発話訓練 / 重度難聴 / 骨伝導 / 超音波 / 補聴器 / 健康・福祉工学 / 難聴者福祉 / 脳磁界計測 |
研究成果の概要 |
最重度難聴者にも利用可能な新型補聴器(骨導超音波補聴器)の開発が進んでいる.一方,難聴のために自己発話の聴取(聴覚フィードバック)が困難になると,明瞭かつ流暢な発話の維持や獲得が困難になる.本課題では,最重度難聴者にもある程度の聴覚フィードバックを与えることができる骨導超音波補聴器を利用し,最重度難聴児のための発話/聴取訓練装置を開発した.また,開発した装置を用いて発話訓練や聴取能評価を実施し,発話運動と聴覚入力の相互メカニズムや発話/聴取訓練装置の改善についての知見の獲得を図った.
|