研究課題/領域番号 |
26560327
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 上武大学 |
研究代表者 |
竹内 成生 上武大学, ビジネス情報学部, 准教授 (10329162)
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連携研究者 |
井田 博史 上武大学, ビジネス情報学部, 准教授 (20392194)
関口 浩文 上武大学, ビジネス情報学部, 教授 (20392201)
宮崎 真 静岡大学, 情報学部, 教授 (30392202)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 知覚 / 事象関連電位 / 網膜電図 / 抑うつ状態 / 系頭蓋磁気刺激 / 網膜電位 / 経頭蓋刺激 |
研究成果の概要 |
本研究は日常生活で重要な役割を担っている高次脳機能に刺激入力-知覚段階が与える影響に関する知見を得ることを目的とした.健常者を対象とした知覚に関する基礎検討ならびに抑うつ尺度と電気生理学的指標,パフォーマンスとの関係性検討をおこなった.その主な成果として,抑うつ状態では刺激入力-知覚がその後の処理に影響を与えることが示唆された.これは誤判断における脳内制御に一部影響を与えるものの,刺激の入力値が修飾されることによって高次行動を維持しているものと考えられた.
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