研究課題/領域番号 |
26560403
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
山門 一平 東海大学, 医学部, 助教 (20328157)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨格筋萎縮 / 血流 / 筋重量 / 遺伝子発現 / Type-1 / 筋萎縮 / 骨格筋 / 廃用性筋萎縮 / アレイ解析 |
研究成果の概要 |
我々は骨格筋萎縮モデルとして、ギプス固定による動物実験を用いて、骨格筋萎縮と遺伝子発現の変化を解析してきました。骨格筋を栄養する局所の血流量を測定したところ、Type-1線維を多く含む筋は、固定直後から血流の有意な低下が認められました。経時的な変化を調査する為に、実験日を6時間、1日、4日、10日と設定しました。いずれかの実験日において、有意に大きな動態を示した遺伝子発現が86probesで見つかり、ここから血流相関性遺伝子群をピックアップして、その役割について分析を行いました。その結果、血流相関性遺伝子群は、特に筋の構造維持と調節に関わるものが低下していることを見つけました。
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