研究課題/領域番号 |
26560449
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
難波 康祐 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (50414123)
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連携研究者 |
村田 佳子 公益財団法人サントリー生命科学財団, 生物有機科学研究所, 主席研究員 (60256047)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 蛍光分子 / 光親和性標識 / チオールセンサー / 単分子白色発光 / 1,3a,6a-トリアザペンタレン / 蛍光標識 / ケミカルバイオロジー / 蛍光プローブ / 白色蛍光 / チオール標識 / システイン標識 / グルタチオン標識 |
研究成果の概要 |
単分子で白色の蛍光を示す新規蛍光分子を開発した。この単分子白色蛍光分子は約数分の光照射によって分解し、青色蛍光を示す分子へと変換されたことから、本蛍光分子はタンパク質の標識化の過程を蛍光色の変化で検知できる有用な光親和性標識基となることが示唆された。また、黄色や赤色を示すコンパクトな蛍光分子、チオールのみと特異的に反応し、蛍光を大きく増大するチオールセンサーの開発にも成功した。
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