研究課題/領域番号 |
26580057
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
辻 昌宏 明治大学, 経営学部, 専任教授 (00188533)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ラジオドラマ / リブレット / オーデン / マクニース / ストラヴィンスキー / デジタル化 / 草稿 / W.H.オーデン / バロック・オペラ / W.H.オーデン |
研究成果の概要 |
オーデンのリブレット及びラジオドラマとマクニースのラジオドラマを、可能なものは草稿も見て、完成した脚本のテクストと比較した。ラジオドラマの場合、放送テープのデジタル化したものを聴取して音楽の使用法を検討した。オーデンはストラヴィンスキーに英詩の韻律の特徴と音楽の付しかたを教えており、リブレットを書く際にもここはアリアでもレチタティーヴォでも構わないという柔軟性に富む指示をしている箇所が多数あった。マクニースはオーデンほど音楽に熱心ではないがDark Tower の成功における作曲家ブリテンの貢献を大きく評価しており、音楽以外の効果音にもこだわっていることが判った。
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