研究課題/領域番号 |
26580100
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
大場 美和子 昭和女子大学, 文学研究科, 准教授 (50454872)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 介護 / 中国 / 日本語教育 / 会話データ分析 / 日本語能力試験 / 介護福祉士国家試験 / 介護施設のアルバイト場面 / 外国人介護人材 / 異文化 / 看護 / 介護技術講習会 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、中国人介護留学生が遭遇する介護福祉士国家試験、並びに、介護施設でのやりとりで使用される日本語の特徴を明らかにし、教育への応用を考察することである。まず、国家試験は、筆記試験6年分の日本語を旧日本語能力試験の観点から分析した。次に、介護施設では、留学生2名の施設のアルバイト中の会話データを収録し、作業別に談話を分類して、留学生の日本語の特徴を主に旧日本語能力試験の観点から分析した。この結果、国家試験とアルバイト場面の文法・語彙項目は、集計上は類似の傾向もあるが、質的に異なる項目が多数使用されており、単純に日本語能力試験を目指した日本語学習では効率的とはいえない点が明らかとなった。
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