研究課題/領域番号 |
26580105
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
石崎 貴士 山形大学, 大学院教育実践研究科, 准教授 (20323181)
|
研究分担者 |
中西 達也 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (10217771)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 第二言語習得理論 / コネクショニズム / シミュレーション / バイリンガル / 第二言語習得 / 言語カテゴリーの境界線 |
研究成果の概要 |
これまで言語学に対しても示唆に富んだ研究が多くなされているコネクショニズムという研究手法は、第二言語習得研究への応用も大いに期待できる。しかし、概説書等で紹介されている実践例は第二言語習得研究への応用を想定していないため、それらをそのまま適用することはできない。そこで本研究では、学習の対象となる同一の事象や項目を異なる二言語間で同様に記号変換できる共通の変換フォーマットを提案し、第二言語習得を模擬する学習シミュレーションが可能であることを示した後、複数のシミュレータを用いて検証し考察を行った。その結果、これまで単独のシミュレータを用いていた際にはわからなかった新たな側面が明らかになった。
|