研究課題/領域番号 |
26580141
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
奥貫 圭一 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (90272369)
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連携研究者 |
溝口 常俊 名古屋大学, 大学院環境学研究科, 名誉教授 (50144100)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歴史GIS / GIS |
研究成果の概要 |
本研究課題では,歴史学へのGISへの応用性を拡張することを基本的目的に置きつつ,空間解析の新たな手法を探ることを目指してきた。その主たるところは,位置座標値が正確とは言えない絵図や古地図を前提とし,そうした不確かな地理空間情報からでも得られる手がかりを基に推論する方法を考えることであった。具体的には,近世の絵図などから,城下町における町と町との隣接関係を抽出して,これにグラフ理論で確立されている分析手法を適用することで,あらたな知見を得る可能性を追究した。その他,近世GISデータの整備や,現代の都市計画に活用できる分析手法の提案に至るまで,多様な研究成果を残すことができた。
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