研究課題/領域番号 |
26590137
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
林 直保子 関西大学, 社会学部, 教授 (00302654)
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研究分担者 |
福永 香 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波応用総合研究室, 上席研究員 (20358956)
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研究協力者 |
与謝野 有紀 関西大学, 社会学部, 教授 (00230673)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 美術品鑑賞 / 社会的鑑賞 / 誇示的消費 / アプリシエータマイニング / デジタル鑑賞 / 地域文化資源 / 対人的コミュニケーション / メタミュージアムシアター / 美術施設利用 / デジタル化された文化資源 / メタ情報 / 対人コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究は、美術作品の鑑賞者の発掘を究極的な目的としている。まず第1に、デジタル化された地域文化資源の鑑賞経験が、地域への愛着と美術資源の鑑賞へのポジティブな態度を促進するかどうかを検討した。地域の文化財資源として大坂画壇を取り上げ、その作品の鑑賞前後で大阪文化と美術作品鑑賞への態度を測定した。その結果、地域の文化財資料の鑑賞は、地域への愛着と文化財資料へのポジティブな態度を促進していた。また、全国の30歳以上の男女800名を対象に調査を行い、美術鑑賞には誇示的消費的な側面があることを明らかにした。
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