研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は,算数科における論証指導における数学的知識を研究対象とし,「教えるための数学的知識」の具体化を図ることである。文献研究に基づく枠組みの検討では,先行研究で示された「教えるための数学的知識」の領域区分を「内容知」だけでなく,「プロセス知」という視点から検討した。小学校教師を志望する136名の大学生を対象とした調査研究では,現実的場面を含む問題に含まれる前提条件を児童の解答の中から解釈したりフィードバックしたりすることの困難性を明らかにした。
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International Journal of Science and Mathematics Education
巻: 印刷中 号: 2 ページ: 295-314
10.1007/s10763-016-9765-3
日本数学教育学会誌『数学教育』
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日本数学教育学会『第4回春期研究大会論文集』
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40022277863
近畿数学教育学会誌
巻: 29号 ページ: 19-26
40021745581
日本数学教育学会誌『数学教育学論究』臨時増刊
巻: 96 ページ: 81-88
130008019182