研究課題/領域番号 |
26610021
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解析学基礎
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
杉本 充 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 教授 (60196756)
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連携研究者 |
冨田 直人 大阪大学, 大学院理学研究科, 准教授 (10437337)
寺澤 祐高 名古屋大学, 大学院多元数理科学研究科, 准教授 (90546160)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | モジュレーション空間 / 相空間解析 / 正準変換 / 分散型方程式 / 非線形問題 |
研究成果の概要 |
モジュレーション空間と類似の方法で定義される Wiener-amalgam 空間とソボレフ空間との包含関係を解明した。また、モジュレーション空間論の非線形問題への応用にも取り組み、水面波を記述する Davey-Stewartson 方程式の局所適切性を論じた。関連して、非分散型方程式に対する平滑化作用の理論も構築した。さらに、「モジュレーション空間に属する函数と滑らかな函数との合成函数は同じモジュレーション空間に属するか?」という問題に対して、ある肯定的な解答を与えた。
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