研究課題/領域番号 |
26610127
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 大阪大学 (2015-2016) 東北大学 (2014) |
研究代表者 |
石島 秋彦 大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (80301216)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | バクテリア / 蛍光 / 励起 |
研究成果の概要 |
アキシコンレンズによる光学系で一番問題なのが光軸の調整の困難さである.そこで,まずは単一アキシコンレンズによる光学系の構築を行った.アキシコンレンズによる光学系の一番重要な点は頂点の精度である.頂点の精度が輪帯照明の精度に関わってくる.そこで,頂点の精度の影響を回避ために,レーザービーム径を拡大して入射することにした.レーザービーム径の拡大は,市販のビームエキスパンダ,2枚の凸レンズ,の二通りで行った.しかしながら,いずれもビームプロファイルが乱れて,理想の輪帯照明の構築には至らなかった.今後は,いかに理想的なビームプロファイルを維持した光学系を構築するかが課題となる.
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