研究課題/領域番号 |
26630143
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤掛 英夫 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20643331)
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研究分担者 |
石鍋 隆宏 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30361132)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | フレキシブルディスプレイ / 液晶ディスプレイ / 液晶・高分子複合膜 / 光重合相分離 / 分子配向制御 / 配向制御 |
研究成果の概要 |
今後の情報化社会では、あらゆる生活環境において情報提示を可能とするゴム状の超柔軟ディスプレイが求められる。本研究では高コントラスト表示が可能な基板レス液晶デバイスとその作製技術を構築するため、配向させたモノマーと液晶の混合液に紫外線のパターン露光を行った。その結果、分子配向を維持した状態で液晶と高分子が分離した複合膜を形成できた。高分子中にねじれ配向の液晶滴を形成できたため、電圧印加により液晶滴の光変調効果が確認できた。高分子硬化時の溶液温度、紫外線強度、露光マスクなどを変えることで液晶形態を制御できた。さらに高分子を硬質化して表面に補強膜を設けた自立複合膜は、基板から剥離することができた。
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