研究課題/領域番号 |
26630265
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
岩田 利枝 東海大学, 工学部, 教授 (80270627)
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研究分担者 |
鈴木 広隆 神戸大学, 工学(系)研究科, 准教授 (60286630)
伊藤 大輔 ものつくり大学, 技能工芸学部, 講師 (10567978)
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研究協力者 |
谷口 智子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 建築光環境 / 昼光装置 / 省エネルギー / 気象データ / 直射日光 / 簡易指標 / グレア / 心理評価 |
研究成果の概要 |
建築物における昼光利用が推奨され、昼光装置の開発も盛んに行われている。本研究では、昼光装置の選択・設計支援のために、省エネルギー性能、視環境性能を示すわかりやすい指標を提案することを目的とした。 まず、昼光装置の分類を行い、必要と考えられる指標群を抽出した。正反射ミラーを有する昼光装置の配光の計算方法を開発し、ブラインド等の日射侵入率、可視光透過率の簡易測定を行った。省エネルギー性能を示す指標として相当発光効率と有効光束係数、視環境性能を示す指標として不快グレア抑制係数を定義し、出現頻度による気象標準条件を基に、これらの指標値を算出した。このようにマトリクス指標の大枠を示すことができた。
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