研究課題/領域番号 |
26630327
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
吉見 享祐 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80230803)
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連携研究者 |
中村 純也 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (60613031)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | フラーレン / 固体浸炭 / ステンレス鋼 / 表面硬さ / 耐食性 / 集合組織 / 浸炭 / 表面処理 |
研究成果の概要 |
フラーレンは500℃前後の低い温度でオーステナイトステンレス鋼の表面と固体反応し、炭素原子に分解した後ステンレス鋼中に拡散し過飽和に固溶することによって、ステンレス鋼の表面硬さや耐食性を向上することが発見された。これをフラーレンの低温固体浸炭という。本研究では、このフラーレンのオーステナイトステンレス鋼に対する低温固体浸炭能について、C60を使って系統的に調査した。その結果、フラーレンの浸炭能には、ステンレス鋼の鋼種や集合組織、浸炭反応場の雰囲気などが影響することが見出された。
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