研究課題/領域番号 |
26630398
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
亀山 秀雄 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (10114448)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 自動車排ガス触媒 / 非貴金属触媒 / 炭化鉄セリウム触媒 / 通電加熱アルマイト担体 / 自動車排ガス浄化触媒 / カーボンアロイ触媒 / 低白金触媒 |
研究成果の概要 |
炭化鉄材料を用いた自動車排ガス浄化触媒に対して、粉体触媒での高温熱処理後の繰り返し耐性、標準触媒との性能および価格比較、実用化に向けての通電加熱アルマイト担体への各金属担持の最適化について実験的考察がなされた。 従来の触媒より貴金属担持量を6割以上削減、また安価で埋蔵量の多い炭素と鉄を主材料とすることで、標準触媒の約4割の値段と安価で持続供給可能な触媒を開発した。コールドスタート対策として基盤の芯部に抵抗体を有し、通電により触媒全体を瞬時に適温にさせる通電加熱アルマイト担体を用いることにより、自動車排ガス浄化触媒としての使用が可能になった。
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