研究課題/領域番号 |
26630425
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中野 秀雄 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (00237348)
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研究分担者 |
渕 真悟 青山学院大学, 理工学部, 准教授 (60432241)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 免疫測定 / 近赤外蛍光 / ルシフェラーゼ / 抗体 / 近赤外蛍光ガラス / 抗体酵素複合体 / 直中毒菌 / バイオ関連機器 / 近赤外光 / 発光タンパク質 / バイオセンサー |
研究成果の概要 |
本研究では、迅速な免役測定を実現するため、洗浄作業が不要である新たな免役測定法BINGO (Bioluminescent Interference Gathering Optical) assayを開発した。抗体―標識タンパク質融合体(融合体)と、使用を特徴とする。発光の検出方法としては、近赤外蛍光ガラスを使用した方法と使用しない方法を検討した。ビオチン-ストレプトアビジン(SA)結合を利用したモデル系の実験によりBINGO assayの原理を実証し、さらに抗原抗体反応によるE. coli O157(無毒株)の30分以内での短時間検出に成功した。
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