研究課題/領域番号 |
26630433
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 大阪大学 (2015-2016) 徳島大学 (2014) |
研究代表者 |
大政 健史 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00252586)
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研究協力者 |
鬼塚 正義
黄川田 隆洋
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | バイオ医薬品 / ケミカルシャペロン / トレハロース / 抗体医薬 / CHO細胞 / 品質管理 / 抗体 / チャイニーズハムスター卵巣細胞 / 細胞培養 |
研究成果の概要 |
抗体生産細胞における凝集体形成について解析した結果、培養中に細胞内に抗体が凝集することにより、凝集体形成が起きていると推定された。トレハロース添加培地の使用により、培養中に発生する凝集抗体量を低減させることが出来たが、添加による培地浸透圧上昇のために、細胞増殖が低下した。そこで、細胞増殖性の改善のため、トレハローストランスポーターを抗体生産CHO細胞に導入することにより増殖能の改善を行えた
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