研究課題/領域番号 |
26630454
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
橋本 博公 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (30397731)
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連携研究者 |
河村 昂軌 海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究員 (80757724)
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研究協力者 |
松田 秋彦 水産研究・教育機構, 水産工学研究所, グループ長
寺田 大介 水産研究・教育機構, 水産工学研究所, 主任研究員
長邉 七海 神戸大学, 海事科学部, 学生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 流体・構造連成 / 粒子法 / 有限要素法 / SPH / 陽的MPS / GPGPU / 一方向連成 / 強制動揺試験 / 強非線形流体・構造連成解析 / 片方向連成 / MPS陽解法 / スロッシング / 流体・構造連成解析 / MPS / 強非線形流れ / 海水打ち込み / MPS法 / SPH法 / 弾性構造応答 |
研究成果の概要 |
強非線形自由表面流れと構造物の動的応答を連成させて解くために、メッシュレス法である粒子法とメッシュ法である有限要素法を組み合わせた強非線形流体・構造連成解析手法の構築を行った。流体ソルバーには大規模計算向きのSPH法と陽的MPS法を採用し、いずれもGPU上での計算が可能な計算コードを使用した。これらの粒子法と組み合わせるべきFEMソルバーには、非定常解析が可能なオープンソースであるlibMeshを採用した。一方向ではあるが、実問題への適用が可能な大規模粒子法とFEMを組み合わせた強非線形流体・構造連成解析を実現できたことは、今後の流体・構造連成解析の発展に貢献するものである。
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