研究課題/領域番号 |
26630461
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人 海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
藤原 智 国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (70511591)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ライザー / 波浪中動揺 / 制振機構 / 水槽試験 / 海底鉱物資源開発 / 免震技術 / 水中線状構造物 / VIV / 制振技術 |
研究成果の概要 |
海底熱水鉱床の揚鉱等の海底資源の開発への導入が見込まれる、下端が海底面に直接接続されず、懸垂状態で運用されるライザーシステムおよび洋上天然ガス液化生産設備に用いられるプラント冷却水取水管を対象として、建築物の免震部材に用いられる機構を応用した制振機構を試設計し、これらを組み込んだ多節構造型ライザーシステムの有効性の検討を実施した。その結果、浮体動揺によるライザーの振動および曲げモーメントを制振機構を取り付けた位置だけでなく、管全体に亘って低減した。さらに上端のモーメントを逃がす機構を持つシステムに対しても多節構造型ライザーシステムが管全体の曲げモーメントを低減すること確認した。
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