研究課題/領域番号 |
26640040
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
榊原 明 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (20510217)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞移動 / ニューロン / 微小管 / アクチン / ニューロン移動 / イメージング |
研究成果の概要 |
生体内を移動するニューロンで実際に機能している核転位機構を正しく理解するためには、脳の中を移動するニューロンの内部で細胞内構造の相対的な配置がどのように変化しているか明らかにする必要がある。本研究では、脳組織内のニューロン観察に供するための三波長蛍光ライブ観察系を確立し、核転位プロセスの段階ごとに微小管系とアクトミオシン系の細胞内配置の変化を調べた。その結果、核転位の際に中心体と核の位相が逆転する局面において移動する核の後方にアクチン線維の集積が観察され、核が中心体を追い越すような局面においては、核を動かすための駆動力を発生するためにアクトミオシン系が重要な働きをしている可能性が示唆された。
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