研究課題/領域番号 |
26650172
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
松本 晶子 琉球大学, 観光産業科学部, 教授 (80369206)
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研究協力者 |
内海 大介 琉球大学, 大学院医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 創傷治癒速度 / 霊長類 / げっ歯類 / 攻撃頻度 / 皮膚 / 創傷治癒 / ほ乳類 / ヒト |
研究成果の概要 |
私たちは体の一部に傷を受けても、しばらくすると見た目にも機能的にもほぼ元通りの状態にもどす力を備えている。このことを創傷治癒という。本研究の目的は、アヌビスヒヒのような攻撃性の高い霊長類は他の霊長類種と比較してより高い創傷治癒能力を持っているという仮説を検証することであった。申請者はケニア国立霊長類研究所に飼育されている、ヒヒ、ベルベットモンキー、サイクスモンキーの3種に対して軽度の創傷を人為的に作り、その治癒過程を記録した。また、野生のヒヒが創傷を受ける頻度、創傷程度、治癒過程を記録し、自然状態と実験状態の創傷治癒速度の比較をおこなった。
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